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イギリス版 Go to eat

Go to travelというと英語的にはちょっと変なんです、というブログを以前書きました。

 

日本ではまだその Go toトラベルの是非が議論され、同じシリーズの「外食に行きましょう」のGo to  eatのキャンペーンは始まっていません。

が、イギリスではすでにイギリス版Go to eatキャンペーンが始まりましたよ。

その名も

 "Eat Out to Help Out"です

外食の半額(ただし一人上限は10ポンド 約1300円まで)政府が補助を出すよ、というキャンペーンです。

日本のGo to トラベルの補助が一人2万円とかいうのを聞いているので、な~んだ、たった1300円か、という気もしてしまいますが、イギリスはそもそも外食が目が飛び出るほどお高いのです。ただでさえ物価が高いのに、外食では税率が20%もかかってしまいますので、何の贅沢でもなく、普通に普通に外で軽くランチをとっただけで2000円弱かかってしまいます(その代わりスーパーで日常的食料品を買うのは税率0です)。その20%かかっていた税金が5%に軽減され、その上上限付きとはいえ半額になるというのですから、長いロックダウン生活を乗り切った今、市民の皆さんにはなかなかに好評らしいです。久しぶりに外食に出かけてついでにショッピングして帰る人も多く、その他の小売業の売り上げもつられて伸びているとかで、おおむねこの "Eat Out to Help Out"キャンペーンは成功しているといえそうです。

 

さてさて、まだ日本ではいつ開始されるかはっきりしてはいないGo to eatキャンペーンですが・・

またまた残念ながら、英語的に言うとちょっと変なんです。なぜかというと、「外食する」は、英語ではGo to  eat、、、とは言わないんです~。

「外食」は英語では"eat out"と言います。なので「外食しよう」は、let's eat out. ですし、「外食しに出かける」は" go eat out."になります。

 

そしてついでですが、

 

イギリスのキャンペーン "Eat Out to Help Out"

Helpはわかるけと、その後ろについてつoutってなんだろう?と思ったりしませんでしたか?

もちろん、Eat Out/Help Outと韻をふんで語呂よくしているという効果もあるのですが、"Help Out"という言い方は、実はとても一般的で日常的です。

"help"だけでもちろん「助ける」という意味なんですが、そこに"out" がくっついてくると、(苦境から外に)「助け出す」というニュアンスが加わります。

Help me!だと「助けて!」ですが

Help me out!だと「私をこの状況下が救い出して!」になります。

 

この新型コロナウイルス騒ぎで外食産業が苦境に立たされているのはどこも同じ、そこでその外食産業を、今の苦境から「助け出す」"Help Out"ために、「外食」"Eat Out"しよう、というキャンペーンです。細かいところまでいうと、Eat Out とHelp Outの真ん中にはさまってるtoは、「~ために」という不定詞です。(外食産業を)「助け出すために外食しよう」が、 "Eat Out to Help Out"。

 

 

 「外食」はEat Out 、「苦境から助け出す」のHelp out、ついでに、「~ために」の不定詞 to、この三つを、これを機会に覚えてもらえると嬉しいです。 

英語担当 加純

 

さてここでお知らせです。

来る9月2日水曜日、アイキャリアビジョン教室にて、

「事務職向けマナー講座」があります。

日本サービスマナー教会認定講師である木下さんが講師を務めます。

 

◆内 容 「事務職員の心得」と「電話応対」

◆日 時 2020年9月2日水曜日10:00~12:00

◆講習料 3,000円/2時間

※受講特典として、職務経歴書と履歴書の書き方指導が無料で受けられます(同日午後13:00~)

 

ビジネスに必要なマナーの知識を身につけておけば、自分のふるまい、言葉遣いに自信が持てます。

いざという時に、「今のあの言い方、あれでよかったかしら?」「これって失礼じゃなかったかしら?」という不安になる。そんなことはありませんか?知識を持って不安を解消できれば、余計なことにドギマギせずに自信をもって仕事に専念できますよ。

 

要予約:0930-37-1094 

または お問い合わせ・ご予約ページよりどうぞ