変化の中で見えるもの

福岡県にも緊急事態宣言が出されましたね。

 

アイキャリアビジョンの教室『万葉塾』は、基本的には換気の良い10名以上入れる教室に、講師と生徒さん2人だけという、密集・密閉・密接とは言い難い環境ではあるのですが、ただ、だまって指差し指示だけで教える、というわけにもいかず・・どうしても「会話」というのがうまれます。というより、この親しみやすい雰囲気で気軽に緊張せずにお茶でも飲みながら世間話もしながら、それぞれのキャリアに向かい合うお手伝いをする、というのが『万葉塾』のありかたです。

 

三密にはあてはまらない、でもアイキャリアビジョンとしてこの個人の行動変容の求められる時代に何ができるのか考え、『万葉塾』も、5月6日までは基本的に休講とさせていただくことにしました。

小さな小さな教室ですが、感染拡大防止の協力として、アイキャリアビジョンのできることはこれしかないのかな、と思います。

 

このホームページメンテナンスやブログ更新などの、遠隔で処理できる事務仕事等も自宅から作業するようになり、今日から私も、流行りのリモートワーク族です。

もう長いこと言われ続けてきたリモートワークが、これを機に一気に広がってきています。

始めてみれば、意外と使えるじゃない、と思ったり

逆に、対面での生身でのコミュニケーションの威力に改めて気づかされたり

世の中には大きな変化と気づきが生まれてきているように思います。

 

今まで一部の人にしか知られていなかったリモート会議システムに注目が集まったり

パソコンの前に向かうためにお化粧しなくても、お化粧したように加工してくれるアプリが生まれたり

 

感染拡大はじまった初期段階、劇場等の公演が中止になり、著名な舞台演出家が「劇場閉鎖は演劇の死をまねく」という意見書を出したことが話題になりました。その時は本当に、これをきっかけに演劇文化が死んでしまうのではないか、と私も思いました。

しかし今、もちろん劇場そのものは閉鎖されたままではありますが、人々は芸術の重要さにあらためて気づかされています。

たくさんのアーティストの公演が中止になりましたが、多くの世界中のアーティストがインスタグラムやYouTube上で人々を励まそうとたくさんの発信をしています。

レディー・ガガさんは、WHOと共同主催で「One World:Together At Home」(世界は一つ 一緒に家にとどまろう)新型コロナウイルス感染症と闘う人々を支援するためのバーチャルチャリティーコンサートを全世界に向けライブ配信するそうです。日本時間だと4月19日午前9時、YouTube上などで見られるようです。

 

日本では、星野源さんが「うちで踊ろう」という曲の音源と楽譜などをUPして、ぜひコラボしましょうとよびかけています。

また生きて会うために、今はそれぞれの家にいよう、というメッセージです。

 

それにこたえてアップされたコラボ動画たち

たくさん失うものがありますが、

こんな時だからこそ気づけること、こんな時だからこそ生まれてくる素敵なものに目を向けて、今を乗り切りたいものだなぁ、と思います。

 

posted by 英語担当講師 加純