桃坂先生にインタビュー

今日はアイキャリアビジョンの講師兼ランチ部長（笑）でもある桃坂先生のご紹介です

 

（寿崎）

桃坂先生と私は大昔からのママ友でもあるので、今日は私がインタビュアーの役を仰せつかりました。よろしくお願いしますね。

 

まずはまじめな話から（笑）

桃坂さんは元プログラマーなんですよね。

 

（桃坂）

はい。結婚する前までプログラマーの仕事をしていました。大昔のことなので、一般的にはインターネットがない時代でした。忙しくて毎日深夜まで残業でしたが楽しい思い出です。

 

（寿崎）

そうなんですね、今でも「忙しい仕事」と言うイメージはありますが、その当時から大忙しの職業だったんですね。

当時はプログラマーという職業の人は今ほどたくさんいなかったように思います。

いつのまにか最先端の花形職業になりましたね。

プログラミングをしていて、楽しかった思い出とか、逆に大変だったこととかありましたか？

 

（桃坂）

ひとりで苦労しながらコツコツとプログラムを書いて、単体でテストを繰り返して完成させるんです。

次にそのプログラムを大きいシステムに組み込んでまたテストをします。

そうして修正を重ねながら、最終的に全体の中で目的通りに動いた時の達成感が、やっぱりいい思い出ですね。

ある場所で、自分が関わったシステムが実際に動いているのを見たことがあります。

思わず、そこの職員の方にそれ私達が作ったんですよと話しかけてしまいました。

大きなシステムの中では自分が担当するのはごく一部なのですが、それでも社会の役に立っているんだなと感じました。

 

（寿崎）

それはいいお話ですね。

やっぱり自分の仕事が社会の中で何かに役に立ってるってすごくうれしいことですよね。

普段はなかなか実感できることも多くなくて、きっと何かの、誰かの役にたってるはず、と漠然と思いつつ仕事している人も多いと思いますが、とても貴重な体験をされましたね。

 

（桃坂）

あと、これは会社での研修の時のエピソードなのですが・・

ある日誰かが足元にあった電源コードに躓いてコードが抜けて、そこに繋がっていた10台のパソコンの電源が消えてしまいました。それまでみんなが時間をかけて作業していたものがパーに！

 

またある時は、誰かが書いたプログラムを動かしてみるとエラーになります。

画面上ではどこにも間違いがないように見えるのにもかかわらずです。何度も見直して、

やっと判明したのが、OUTPUTと書くべきところのOがなぜか数字の0になっていたのです。

（OUTPUTと0UTPUT、見た目はそっくりです。でもどうして〜？）

 

この２つの経験から、私は今でもこまめなファイルの上書き保存とOと0には気をつけるようにしています。(笑）

 

 

（寿崎）

あらーー、”0”と“O“フォントによってはほぼ同じに見えることありますしね💦

しかもキーボード的にも位置が近いんですよね（笑）

逆に、よくその間違いに気づきましたね。

 

そして、今は、生徒さんにWordやExcelを教える仕事をしてらっしゃいますよね。

プログラマーと違って、今度は人が相手のお仕事になりました。

どうですか？プログラミングと比べて楽しいこととか、ここは難しい、などあったら教えてください。

 

（桃坂）

大人から子どもまでいろいろな年代の生徒さんを担当して来ましたが、教えた相手から「わかった」「楽しかった」と言ってもらえた時には『やった〜』と内心ガッツポーズです。

ICTサポートの仕事で小学校の授業のお手伝いをしていた時には、「パソコンを使うとこんなことも出来るよ」とあることをして見せたら、先生すごい、手品みたい！と教室で拍手喝采が起こりました。

すごいのは私ではなくパソコンなのですが役得でした。(笑)

 

（寿崎）

子どもたちの喜ぶようすが目に浮かぶようです（笑）

 

そして、パソコンを教える以外に、桃坂さんには重要な肩書きがありますよね。

 

アイキャリアビジョン　ランチ部ランチ部長　

 

このコロナ禍で十分な活動がしにくい時期ではあるとは思いますが、

部長にとって、人生におけるランチの意味とはなんでしょう（笑）

 

 

（桃坂）

ランチとは私の人生を彩り豊かにする大切なものです。…って大げさに言ってみましたが

単純に美味しいものが好きなんです。美味しいものを食べると幸せな気持ちになりますよね。

人に聞いたりネットで見たりした気になるお店にはとりあえず行ってみます。そして美味しかったら人に勧めたくなります。

そうしているうちにいつの間にか立派な？ランチ部長になっていました。

 

 

（寿崎）

アイキャリアビジョンメンバーの中では、とにかくお食事で困ったときには桃坂先生に相談すれば必ずいいお店が見つかる、というのが常識になりつつあります。

まさにランチのデータベースですね。

ぜひぜひ、コロナ禍あけには、ランチ部長には精力的な活動と発信をお願いしたいと思います（笑）

 

 

（桃坂）

他のことはともかく、ランチのことだけは私にお任せください。

コロナ禍で飲食店のみなさんも大変な時期だと思いますがここを乗り越えてまた私たちを楽しませてほしいです。

 

（寿崎）

最後に一つ

私は桃坂さんと一緒にいるとラッキーなことが起きる、という体験を何度もしています。

同じルートを通っても桃坂さんが運転していると信号に引っかからないとか、駐車場が混んでるな、と思っても桃坂先生と一緒なら絶対に1台分スペースがあいているはず、みたいな（笑）

 

みなさん、このご時世でこのところ良い話題があまりないと思うので、さいきん起きたラッキーなエピソードがあれば教えてください。

 

（桃坂）

そういうこともありましたね（笑）

ときどき、神さまからのプレゼントかな、と思うような小さないいことがあります。

つい最近では、福引でお米が当たりましたよ。

次はハワイ旅行を当てたいと思っています（笑）

 

 

（寿崎）

お庭に毎年必ず四葉のクローバーが生えてくる、ともおっしゃってましたもんね。

小さいことだけど、なんだか幸せな気持ちになりますね。

ハワイ旅行もそのうち当たりそうな気がします（笑）

 

 

アイキャリアビジョンでも、メンバーや生徒さんに、これからもその小さな幸せをわけてほしいと思います。

 

ありがとうございました。