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心持ち

 緊急事態宣言が解除され、様々な職種の方々が職場にあった方法でいろんな工夫をしながら、新たな生活を定着させようとしているさなか、北九州や東京ではまた感染者数が増えてしまうという事態が起きました。以前から、このような状況は起こる可能性のあることだと言われてはいましたが、実際に起きてみると思ったよりもダメージを受けている方々も多いのではないでしょうか?

 

 慣れないマラソンを無理やりさせられていて、やっとゴールが見えてきたところで、ゴールテープが後ろにずらされてしまったような感覚です。そして、もしやまたずらされるのではないか?と感じている。これは結構辛いものです。

 

 長丁場のレースで危険なことは

・「辛い」ことに気づいていないこと

・「辛い」に支配されてしまうこと

・人と比べてあせること

 ではないでしょうか?

 自分なりの目標を持って、心身両面の調子をコントロールしながら走り続けることが大切ですよね。

 

 レースに例えてみましたが、日常ではゴールは見えていません。

 それでも日々を続けていくエネルギーになるのは、周囲の楽しみや美しいものに敏感でいることと、自分なりの小さいゴール設定をして、たどり着いたらその都度五感を満足させてあげることだと思います。

 

 

 そして、走り続けられなければ、歩けばいいし、歩くことさえできないと感じたなら、近くにある大木に寄りかかって休んでもよい。一度止まったら動けなくなりそうであればだれかと一緒に歩けばよい。なんにしろ諦めなければいいのです。そのくらいの心持でやり過ごし、余裕が出てきたら未来にワクワクしてみる。
どうでしょう?

posted by 篠扶